不動産ホームページに物件動画を掲載しお客様を満足させる
物件動画はほんとに必要なのか
物件動画は、画像では十分に伝わらない物件の雰囲気や特徴など、リアルな雰囲気が伝わりやすいというメリットがあります。

そのため、物件動画が充実しているサイトは、お客様にとってみると、イメージに近い物件を探すことができるサイトといえます。
また近年、お客様はインターネットで物件を探すことに慣れてきているため、物件の情報が不十分なサイトに訪問した場合、
他に詳しい情報が記載されているサイトがないか離脱して探しに行ってしまいます。
80%のユーザーは物件動画が重要と回答
実際、不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)のアンケート調査によると、問い合わせ物件を選定する際に、
物件を見学した時と同じような物件動画が掲載していることが重要であると80%以上の方が回答しています。

まだまだ物件動画を公開している不動産会社は少ない状態です。
お客様が物件動画を欲している今、物件動画公開して、他社と差別化を図りましょう。
動画撮影のポイントは?
せっかく物件動画を撮影しても、動画の質が悪ければ逆効果になりかねません。
そこで、物件動画を撮影する際のポイントをいくつかまとめてみます。
・室内が明るくなるように撮影する
動画を撮影すると、部屋が暗く映りがちになります。部屋が暗く映ると部屋の印象も悪くなるため、天気や時間帯を考慮して、室内が明るく映るように工夫しましょう。
・ポイントを絞り込んで撮影する
物件動画が長すぎると、動画を閲覧するお客様は動画に飽きてしまいます。紹介する物件のポイントを絞り込んで撮影することで、その物件の魅力が伝わりやすくなります。
・動画の説明をする
物件の撮影をするだけだと、その物件の魅力は伝わりません。音声で解説したり編集ソフトを使って字幕使ったりと方法は様々ですが、撮影した個所の説明は実施するようにしましょう。
・編集する場合は著作権を守る
撮影した動画を編集する場合、BGMや画像を使用することもあると思います。そのBGMや画像が商用利用可能なのか確認しましょう。
動画の公開はYouTubeで
物件動画の公開にYouTubeを活用するメリットが3つございます。

・安心してみることができる
動画といえばYouTubeというくらい有名なサイトですので、YouTubeで物件動画を見ることを躊躇する方はほとんどいらっしゃらないでしょう。実際、大手企業でも動画マーケティングをYouTubeで実施している事例も多くございます。
・公開も簡単
動画を公開するために特別な機材を用意する必要はございません。YouTubeの専用アプリを使用すると、スマートフォンやタブレット端末で撮影した物件動画を簡単にアップすることが出来ます。やはり簡単に公開できるのは大きなメリットですね。
・高いSEO効果
YouTubeはGoogleのコンテンツであるため、
Googleで検索をした場合、YouTubeの動画が上位に表示されやすいとも言われています。
実際に「〇〇市〇〇町 1LDK アパート 〇〇万円」のように具体的な条件を入れて検索するとYouTubeの物件動画が上位表示されている事例が多くございます。